子猫だった家のネオも2300gにまで成長しました。我が家にやってきてから早3カ月半。はじめは、缶詰大さじ1杯+ふやかしたドライフード大さじ1杯弱(80粒程度)をよく混ぜてあげていましたが、いまはドライフードのみを大さじ1~1.5杯を1日3~4回与えています。詳細は下記をご覧ください。
1.子猫のごはんの分量(ネオの場合)
<Before>
缶詰(ロイヤルカナン FHN -WET ベビーキャット 猫用 100g )大さじ1杯+ドライフード (ロイヤルカナン FHN キトン 子猫用 2kg )
大さじ1杯弱(80粒程度)⇒ 1日、朝・昼・晩のうち2~3回 与えていました。
(注)ドライフードはお水、またはお湯につけて20~30分ほどふやかします。
<Now>
基本的に現在はドライフード (ピュリナ ワン 1歳までの子ねこ用 妊娠・授乳期の母猫用 チキン 2.2kg(550g×4袋) )のみ。
大さじ1~1.5杯⇒ 1日、朝・昼・晩のうち3~4回 (1日に1回は茹でたササミとキャベツの芯を与えます)
ときどき仕事の都合で時間が前後してしまいますが、今のところ問題ないです。またドライフードは他のメーカーに移行中で、新しいドライフードに慣れるまでは前のドライフードと半々で出しています。猫ちゃんによっては好き嫌いがはっきりしている子もいると思うので、じっくり時間をかけて吟味してあげるといいかもしれません。
(旧)ドライフード (ロイヤルカナン FHN キトン 子猫用 2kg ) ⇒移行中⇒
(新)ドライフード (ピュリナ ワン 1歳までの子ねこ用 妊娠・授乳期の母猫用 チキン 2.2kg(550g×4袋) )
2.あたえてはいけないもの・よいもの
① 人間の食事
よく見かけるのが、猫の書籍やネット情報では人間の食事は少量なら与えてもかまわないとあります。あまり与えすぎると健康を害してしまうからですね。人間の食事は味付けが濃いために美味しく感じてしまうのでしょう。そうなると、猫ちゃんたちはキャットフードを食べなくなります。もし与える場合には、味付けをしていないものをキャットフードに混ぜて与えるといいでしょう。
② 貝類
アワビ、サザエなどの貝類を食べるとその中に含まれる毒性によって光過敏症になるケースがあるそうです。また、 光過敏症は日光に当たると耳が荒れたり、ただれたりすると痒くなって掻いてしまい、最悪の場合には耳が欠けたりすることもあるということです。
③ 酸化した脂肪
古くなった干物やラードなどは与えないようにしましょう。酸敗臭のする魚の加工品もお腹をこわすので避けましょう。
④ 牛乳(人間用の)
人間の牛乳は与えないようにしましょう。お腹をこわします。なお、ペット用の粉ミルクや液体でもアレルギー反応が出てしまう猫ちゃんもいるので、細心の注意が必要になります。
⑤ 大きな骨のあるもの
魚の小骨程度なら大丈夫ですが、鶏の骨や大きく鋭い骨、例えば、大きな魚のかま部分などは口内や胃壁や食堂などを傷つけるので与えないようにしましょう。その他にも見落としがちな猫ちゃんに危険な食べ物は下記の通りです。
・ネギ類
・チョコレート
・スパイス類
・生のイカ、タコ、エビ
・生卵
・生の豚肉
猫ちゃんの与えてはいけないもの・よいもの、いかがでしたでしょうか?
飼い猫のあまりの可愛さに、または欲しがる姿に根負けしてつい人間の食べ物を与えてしまい、失敗したことけっこうありますよね。注意点をしっかり押さえておけば、間違いも減り、愛猫の健康管理も充実していきます。大切な家族だからこそ長生きしてほしいもの。ぜひお役立てくださいね。
次回はさらにトイレのしつけやしかり方などについてもご紹介します。(つづく)